知りたい!母乳が出ない原因と母乳を出すために大切なポイント

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母乳が出ないと悩むママに知ってほしいこと

親子

母乳育児をしているママなら、「母乳が足りていないのでは?」「母乳が出ていないかもしれない」と悩むことは一度や二度ではないでしょう。特に初めての出産、初めての授乳の場合は、赤ちゃんにとって母乳が本当に足りているかどうか、母乳が出ているかどうか心配になるものです。

赤ちゃんが泣き止まなかったり、授乳したばかりなのにすぐにまた母乳を欲しがったり、もしかして母乳不足?という様子が見られた時、ママとしてはどんなことを心がければいいのでしょうか?ここでは、母乳不足の目安となるサインや、母乳が出ない原因、母乳を出すためのポイントなどをまとめました。

本当に足りていない?母乳不足の目安と原因

乳児

母乳の分泌量には個人差もありますが、母乳の分泌量が安定するとともに、赤ちゃんが上手に母乳を飲めるようになり、母乳育児が軌道に乗るまでには1〜2ヶ月ほどかかると言われています。

新生児の授乳間隔は、本に書いてあるように3時間ではなく、1〜2時間で母乳を欲しがることもよくありますし、赤ちゃんが泣くのはお腹がすいたからだけではなく、オムツが濡れたり抱っこしてほしかったり眠かったりと、さまざまです。

また、ママの乳房は四六時中張っているわけではありませんし、母乳は赤ちゃんに吸われる刺激で分泌されるため、自分で搾乳するだけでは思うように出ないこともあります。

ですから、上記のような兆候が見られても、赤ちゃんが元気で機嫌がよく、体重も増えていれば特に母乳が不足しているわけではないと考えられます。この時期までに感じる母乳不足感というのは、ママの心配のし過ぎだったり、思い込みたったりすることも多くあるのです。

しかし、中には母乳が本当に不足しているケースがないわけではありません。

  • ・1日の排尿の回数が5回以下
  • ・便秘がち
  • ・1日の体重増加が15g以下
  • ・1回の授乳に20分以上かかる
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といった様子が赤ちゃんに見られる場合は、ママの母乳が上手く出ていない可能性があります。それでは、母乳が出ない原因はどこにあるのでしょうか? 考えられる原因をあげてみましょう。

食事量や水分量の不足
母乳はママの血液から作られます。また、その80%が水分でできていると言われています。そのため、食事の量や水分量が減ってしまうと母乳の量も質も低下してしまうのです。
貧血
産後の出血が多かったり、もともと貧血気味だったりするママは、血液から母乳が作られにくくなる傾向が強いようです。
ストレス
ストレスを感じると、母乳を出すために大切な役割を果たすオキシトシンというホルモンの分泌が少なくなってしまうことが知られています。

この他にも、産後の疲れや育児による睡眠不足といった原因も考えられます。また、初めて出産したママの場合は、まだ乳管が開通しておらず、母乳が出にくいこともあります。

母乳を出す方法とポイント・食事編

健康的な食事

それでは、母乳を上手に出すために、そして母乳の量を増やすために、できることは何でしょうか? 母乳育児を続けられるように、母乳を出すための次のようなポイントをしっかりとおさえておきましょう。まずは、ママと赤ちゃんにとって大切な食事のポイントをあげてみます。

1.栄養バランスを考えた食事を

母乳育児の基本は、ママのバランスの良い食生活にあります。赤ちゃんのお世話で忙しくても、栄養バランスのとれた食事をきちんと取ることを心がけましょう。特に白米などの炭水化物や、大豆などの良質なタンパク質はしっかりと摂取してください。

また、母乳によいと言われる食べ物としては、根菜類がよく知られています。体を温めるためにも、根菜のたっぷり入ったスープや味噌汁を積極的に飲んでみましょう。

2.カルシウム、鉄分、葉酸を積極的に摂る

母乳を作るママの体で特に不足しがちなのが、鉄分とカルシウム。ママの体の中にある鉄分とカルシウムは、母乳に含まれて赤ちゃんへと送られます。特に鉄分が不足すると貧血になり、母乳が作られにくくなりますので、この2つの栄養素はしっかりと摂取しましょう。

また、葉酸は血液の流れを良くするとともに、造血作用にも関わっています。サプリなどを利用して、上手に葉酸を補いましょう。

3.水分は多めに摂取

母乳はその多くが水分です。水分が不足すると血流が滞りがちになるため、母乳の出にも影響してしまいます。授乳期間中は、普段よりも多めの2Lを目安に水分を摂取しましょう。冷たい水やお茶よりも、温かいものを飲んで体を冷やさないようにしましょう。

4.糖分や脂肪分の多いものは控えめに

甘いものや脂肪分の多いもの、乳製品などを食べると乳腺が詰まる、母乳の味が低下すると昔から言われてきましたが、近年では、この考えは科学的根拠がないとして否定されているようです。しかし、糖分や脂肪分の多いものの食べ過ぎは血流や健康そのものへの影響も懸念されますので、できれば控えめに、バランスのよい食事におやつとして少し追加する程度にとどめましょう。

母乳を出す方法とポイント・生活編

母乳が出ない母親

食事だけではなく、生活習慣などにおいても、母乳を出すためにできることがあります。

赤ちゃんのお世話に追われて自分のことはつい後回しになってしまうママも多いでしょうが、生活をととのえることも母乳を出すために大切なこと。

次のようなことに気をつけてみましょう。

1.休息をしっかり取る

ママの体が休めていないと、疲労の影響が母乳が作られにくくなってしまいます。夜間授乳があるため、どうしても細切れ睡眠になって疲れを感じやすいママも、昼間赤ちゃんが寝ている時に一緒に横になって休むなどして、できるだけ体力を回復させましょう。

2.ストレスを溜めない

ストレスは母乳の分泌を妨げる大きな要因です。慣れない育児や睡眠不足で、精神的にも肉体的にもストレスを感じてしまいますが、自分なりの方法で上手にストレスを解消していきましょう。

また、母乳が出ないことについて思い悩みすぎると、それが強いストレスになり、ますます母乳の分泌を低下させるという悪循環になる可能性もあります。あまり深刻に考えず、自分に自信を持って母乳育児を続けられるようにしましょう。

3.締め付けの強い下着はNG

血行を良くすることは、母乳を出すための大切なポイントです。産後にきつい矯正下着などをつけていると血行が悪くなり、母乳の出に影響することも考えられます。締め付けが強いと感じる時は、下着を見直しましょう。

4.マッサージをする

母乳の出を良くする方法として、マッサージも有効です。特に、入浴中のマッサージは乳房の血液循環をアップさせ、母乳の分泌を増やすことにつながります。できれば専門の助産師さんにマッサージの方法を指導してもらうようにしましょう。

焦らず根気よく母乳を出す努力をしていきましょう

葉酸サプリメントガイド さとみ

母乳は、赤ちゃんを産めば誰でもすぐに出るとは限りません。母乳の分泌量や出方、出るまでの期間には個人差がありますし、また赤ちゃんにとって必要な母乳の量も一人ひとり違いがあります。初産の場合は特に、母乳が十分に分泌されるまでに時間がかかります。そして、生まれたばかりの赤ちゃんも、まだ上手に母乳を飲めません。それは、どんなママも経験する当たり前のこと。

母乳がなかなか思うように出ない、赤ちゃんが飲んでくれない、という状況に陥ると多くのママは自分を責めたり、母親失格だと落ち込んだり、ストレスをためたりしてしまいますが、そんな必要はありません。

母乳育児が軌道に乗り、ママと赤ちゃんが楽しく授乳タイムを過ごせるようになるまでには、ただ時間が必要なだけなのです。焦らず、根気よく努力を続けて、母乳の分泌量を徐々にアップできるようにしていきましょうね。