臨月に体調が悪くなるのはなぜ?眠気や胃痛、吐き気などの原因と対策

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臨月の体調不良、その原因と対策をチェック

臨月に入った妊婦

もうすぐ赤ちゃんに会える!と喜びもひとしおの臨月。しかし、そんなウキウキした気持ちとは裏腹に、だるい、眠い、疲れやすい、胃痛や吐き気がする、気持ち悪い、息苦しいなど、さまざまな体調不良に悩まされる妊婦さんは少なくありません。

こうした不調は、一体なぜ起こるのでしょうか? ここでは、臨月に起こりやすい体調不良とその原因、そして軽減方法についてお伝えします。、残り少ないマタニティライフを、少しでも気持ちよく過ごすために、ご参考にしてくださいね。

お産が近づくとあらわれるマイナートラブル

臨月に入った妊婦

臨月になると、お産が近づくために、今まで以上に体調の変化や不調を感じることが多くなります。

これは、もうすぐ近づく出産に向けて、赤ちゃんや妊婦さん自身の体のが準備を始めた証拠でもあります。

臨月に多いマイナートラブルには、次のようなものがあげられます。


眠気
臨月になると、日中眠くて仕方がないという妊婦さんが多くなります。これは、お腹が大きくなって体力の消耗が激しくなることや、ホルモンの影響や胎動などによって夜の睡眠が細切れになることが原因であると考えられます。また、出産や育児に対する不安感から不眠の傾向が強くなり、日中眠くなってしまうこともあります。
吐き気、胃痛
臨月に多い吐き気や胃痛といった胃腸症状は、妊娠中は胃のはたらきが鈍くなること、横隔膜の筋肉が緩むこと、大きくなった子宮が胃を圧迫することなどが原因として考えられます。そのため、胃から食道へ胃液が逆流しやすくなり、吐き気や胸焼けを感じたり、消化不良によって胃痛が起こったりしてしまうのです。
腰痛
妊娠全期間を通して起こりやすい腰痛は、お腹が大きくなる臨月になると悪化する傾向があります。妊娠中は、出産に備えて関節や靭帯が緩むことで腰痛が起こるのですが、妊娠後期になると大きなお腹を支えるために背中や腰の部分が常に緊張した状態になり、痛みを感じてしまいます。
おりものの増加
妊娠中は、エストロゲンの影響でおりものが多くなりますが、臨月に入ると出産にむけて子宮頚管がやわらかくなり、おりものが今まで以上に増えることがあります。臨月のおりものは水っぽくサラサラしているのが特徴で、時には破水と間違えるほど大量に出てしまうこともあります。
頻尿
出産が近くなり、赤ちゃんの位置が下がってくると、膀胱が圧迫されて頻尿や残尿感といった症状が出やすくなります。また、子宮の重みによって骨盤底筋という筋肉が緩むと、尿漏れが起こることもあります。

臨月のマイナートラブルを改善するために

臨月に入った妊婦

妊婦さんにとっては、大きなお腹を抱えた上に体調不良に悩まされることは非常に辛いものですが、あと少しの辛抱と考えて、こうしたトラブルを何とか軽減できる方法を探ってみましょう。臨月のマイナートラブル解消のために、役に立つポイントをご紹介します。

運動と休息のバランスを取る

眠気や不眠に悩まされる場合は、日中、体調を見ながら適度に体を動かすとともに、眠くて我慢ができない時は短い昼寝をするなど、運動と休息をバランスよく取ってみましょう。臨月になると夜に眠れなくなったり、細切れの睡眠になったりするのは、産後の生活に備えてホルモンが分泌されるせいでもあります。あまり気に病まず、体が育児の準備をしているのだと捉えるといいかもしれませんね。

食事の内容と量に気をつけて

胃痛や胸焼け、吐き気などの症状がある場合は、1回の食事を少なくする、しょっぱいものや辛いもの、固いものなど、胃酸を多く分泌させる食品を避けることを心がけましょう。そして、食後はすぐ横にならず、座った姿勢で安静にして過ごすようにしましょう。また、出産が近づくと赤ちゃんが下がってくるため、胃の圧迫がなくなって食欲が戻ることもあります。そうした場合も、極端に食べ過ぎないよう注意してくださいね。

ナプキンやライナー、パッドを使用する

おりものや尿漏れが気になる場合は、生理用ナプキン、吸水ライナーやパッドなどを必要に応じて使うことが有効です。清潔を保つため、濡れたらこまめに交換し、通気性の良い下着やボトムを身につけることも心がけましょう。出てくるものを自分の意志で止めることはなかなかできませんので、いかに快適に過ごすかという工夫が大切です。

不調と上手に付き合いながら出産に備えましょう

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臨月には、多かれ少かれ何らかの不調を感じるものです。しかし、出産という大きな変化に向けて、赤ちゃんも妊婦さんも頑張っているのだと考えて、あまりナーバスにならずに過ごすことが大切です。

初めての出産を控える妊婦さんにとって、こうした不調やマイナートラブルは大きな不安の種となってしまいますが、日常生活に著しく影響がある場合を除き、眠気やだるさ、胃痛、吐き気といった症状はそれほど心配することはありません。

出産が終われば改善するものも多いため、こうした不調と上手に付き合い、少しでも軽減するための方法を試しながら、残りわずかとなったマタニティライフを楽しんで過ごしてくださいね。不調ばかりに目を向けず、気分転換をしたり、出産準備や育児の予習に取り組んだりして、赤ちゃんと会える日を待ちましょう。