妊婦さんは鉄分をしっかり摂ろう

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妊娠中にしっかり摂りたい鉄分について

妊婦さんに特に不足しがちと言われる栄養素が、鉄分です。あちこちで「妊娠中は鉄分をしっかりと摂りましょう!」ということが言われていますので、食事やサプリなどで少しでも鉄分を摂取しようと気をつけている妊婦さんも多いことでしょう。

そもそも、なぜ妊婦さんは鉄分をたくさん摂る必要があるのでしょうか? 今回は、妊婦さんにとって大切な鉄分について詳しくお伝えしていきましょう。

妊婦さんが貧血になりやすい理由とその危険性

妊娠すると、それまで元気だった人でも貧血の症状に悩まされることがよくあります。妊娠中の貧血は、ほとんどが鉄分不足によって起こる、鉄欠乏性貧血だと言われています。

妊娠すると、赤ちゃんに酸素や栄養を届けるために、血液の量が増えてきます。しかし、血液の量は増えても、血液中にあるヘモグロビンの量は増えないために、血液が薄くなり、貧血の状態になってしまうのです。それに加えて、妊娠中は鉄分が赤ちゃんに優先的に送られるため、妊婦さん自身に鉄分が足りなくなり、貧血になりやすいのです。

妊婦さんが貧血になっても、軽度であれば赤ちゃんへの影響はそれほど大きくありません。しかし、重度の貧血になってしまうと、

  • ・赤ちゃんに送られる栄養や酸素が足りなくなる
  • ・体力が低下するため、微弱陣痛、難産になりやすい
  • ・出産時の出血が止まりにくくなる
  • ・抵抗力が弱まり、細菌感染による産褥熱を起こしやすい

といった影響が出ることも予想されます。また、大きなお腹ではバランスが取りにくいため、貧血による立ちくらみなどで転倒する危険性も高まります。

自分自身の体とお腹の赤ちゃんを守るためにも、鉄分はしっかりと摂り、なるべく貧血にならないよう努力することが大切です。

さまざまな工夫で鉄分を上手に摂りましょう!

妊婦さんの場合、1日に推奨される鉄分の摂取量は約21mgだと言われています。しかし、実際に食品に含まれる鉄分の量を見てみると、鉄分が多いと言われる食品でも、

  • ・豚レバー100gあたり鉄分13mg
  • ・枝豆100gあたり鉄分1.7mg
  • ・カツオ100gあたり鉄分1.9mg
  • ・茹でた小松菜100gあたり鉄分2.1mg

と、実際に食べる分量で考えた時に、意外に少ないことがわかります。

さらに、食品に含まれる鉄分は、全てが体内に吸収されるわけではありません。肉や魚に含まれるヘム鉄は15〜20%、野菜などに含まれる非ヘム鉄は5%程度と、その吸収率はとても低いのです。そのため、鉄分を摂取する時は、次のようなポイントに気をつけてみましょう。

1.ヘム鉄と非ヘム鉄を一緒に摂る
吸収率の低い非ヘム鉄は、ヘム鉄と一緒に摂ることで吸収されやすくなります。肉だけ、野菜だけではなく、両方から鉄分を摂取することが大切です。
2.ビタミンC、タンパク質を一緒に摂る
ビタミンCはタンパク質は、鉄分の吸収をアップさせる栄養素です。こうした栄養素を含む食品も一緒に食べるようにしましょう。
3.果実酸を一緒に摂る
果実酸は、リンゴ酸やクエン酸など果物に含まれる酸で、これらは鉄分などのミネラルを吸収されやすい状態にしてくれます。野菜、果物、穀物など、果実酸はさまざまなものに含まれますので、バランスの良い食事を心がけましょう。

貧血を防ぐために、鉄分のサプリを利用することもすすめられていますが、最近では葉酸サプリにも鉄分がプラスされているものが出てきています。ベルタ葉酸サプリや女性100人の声から生まれた葉酸サプリなどは、葉酸とともに鉄分も含む人気のサプリですので、ぜひご検討ください。

怖い貧血を防いで赤ちゃんとともに健康な出産を

葉酸サプリメントガイド さとみ

妊娠すると、お腹の赤ちゃんに鉄分が優先的に送られるため、多くの女性が貧血の症状に悩まされてしまいます。しかし、赤ちゃんに酸素や栄養をしっかりと送るためにも、また出産時のトラブルを避けるためにも、貧血を防ぐことはとても大切。そのため、妊婦さんはしっかりと鉄分を摂取しなければなりません。

鉄分は、吸収されにくい特徴がある一方、食品にそれほど多く含まれているわけではありません。そのため、普段から食事に気をつけていないと、すぐに足りなくなってしまいます。貧血を予防するためには、上記のような工夫を取り入れながら、食品に含まれる鉄分を効率よく摂取していきましょう。

貧血を防ぐことは、妊婦さん自身、そしてお腹の赤ちゃんの健康を守り、よりよい出産を迎えるための第一歩です。食品から、そして必要に応じてサプリからしっかりと鉄分を摂取することを心がけてくださいね。