理由は?期間は?しない人も多いの?里帰り出産の気になるあれこれ

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する?しない?里帰り出産のメリットとデメリット

実家

出産にあたっては、自分の実家に帰って産前産後を過ごす、いわゆる里帰り出産をする妊婦さんも多くいます。特に初めての出産の場合は不安も大きいため、親元を頼って産後の生活や育児を乗り切ろうという思いを持つのは当然のことです。

この里帰り出産、する人としない人の割合はどれくらい違うのでしょうか? そして、里帰り出産にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか? ここでは、里帰り出産についての気になるポイントをまとめてみました。

里帰りを迷っている妊婦さんは、これをご参考によい選択ができるように考えてみてください。また、すでに里帰りする、あるいはしないと決めた妊婦さんも、メリットとデメリットを再確認して自分の選択に向き合い、今後の生活について気をつけるべきポイントをおさらいしてみてくださいね。

里帰り出産する人・しない人、その割合と理由

妊婦

里帰り出産は、日本独特の習慣であるとも言われています。核家族化が進み、隣近所との人付き合いも希薄になっている現在、初めての出産で大きな不安を抱える妊婦さんが、里帰りすることで親元で安心して出産・育児に臨めるのであれば、それは良いことかもしれません。

インターネット上の複数の調査において、里帰り出産をする人としない人の割合は半々くらいにわかれる、という結果が出ています。また、里帰りの期間としては、約1〜2ヶ月という人が最も多くなっています。里帰り出産の場合、ほとんどの産院では妊娠34週までには受診するよう求めていることから、妊娠8ヶ月頃〜産後、赤ちゃんの1ヶ月健診が終わるまでの約2ヶ月ほどを、実家で過ごすというケースが多いようです。

しかし、最近では里帰りしない妊婦さんも徐々に増えていると言われています。約半数の妊婦さんは里帰りせず、自宅で過ごすことを選択しているようですが、その理由としては、次のようなものが考えられます。

地元でお産できる病院がない
産科医不足が深刻化している現在、実家近くで赤ちゃんを出産できる病院がなく、仕方なしに里帰りしない選択をする妊婦さんも多いようです。
親の高齢化やライフスタイルの変化
晩婚や高齢出産の割合が増えるに従って、親もまた高齢となっているために頼れないケースや、親が現役で仕事をしているために、里帰りしても育児に協力してもらうことができない場合もあります。
自分のペースで過ごしたいという考え
実家を離れて長くたっている場合、産前産後数ヶ月にわたって自宅をあけ、実家で過ごすことに対して精神的にストレスを感じる人も少なくありません。初めての育児だけに、親の生活に合わせるよりも、自分のペースで過ごしたいと考える妊婦さんもいます。

ただ、里帰り出産をしない場合も、近居の親に協力してもらったり、数日だけでも遠方から自宅にサポートに来てもらったりするなど、全く親を頼らないで過ごす人が多いというわけではなさそうです。

里帰り出産にはどんなメリットがある?

家族

それでは、里帰り出産にはどのようなメリットがあるのでしょうか? 主に考えられるものをここでまとめてみましょう。

産後の体を休められる
産後の疲れきった体を休めることができるのが、里帰り出産の最大のメリットです。家事を親に任せ、育児に集中できることから、余計な体力を使わなくて済むため、産後の回復に良い影響をもたらすと考えられます。
育児のサポートをしてもらえる
数時間おきに授乳とおむつ替えが必要な新生児期は、新米ママにとって非常に辛いもの。実家で過ごしていると、少しの間、親に赤ちゃんを見ていてもらって睡眠を取ることができたり、不慣れな沐浴を手伝ってもらえたりするため、とても助かりますね。特に、夜中の授乳は慣れるまで大変ですので、親のサポートがあると安心です。
精神的な安心を得られる
育児経験者である自分の母親から、育児についてアドバイスをもらったり、実際に育児を手伝ってもらったりすることで、安心感を得る人も多いようです。悩んでいる時に寄り添ってくれる人がいるのは、産後の不安定な時期にはありがたいことです。また、自分の母親に対してはあまり遠慮なく「こうしててほしい」と頼み事ができますし、産後の疲れきった状態を見られても気にならないため、ストレスも感じにくいこともメリットです。

里帰り出産のメリットとデメリット

親子

反対に、里帰り出産においてデメリットと考えられることもあります。それらをいくつかあげてみましょう。

父親の自覚が育ちにくい可能性がある
里帰り出産でのデメリットは、パパと赤ちゃんが会う機会が少ないため、パパに父親としての自覚が育ちにくいことがあげられます。もちろん、全員がそうとは限りませんが、パパは赤ちゃんとの接し方がわからず、育児に戸惑ったり、数時間おきに泣き、抱っこでもなかなか寝付かないという大変な赤ちゃんの状況を受け入れられなかったりすることもあり、すでに実家でひと通りの育児に慣れたママとは、心理的な面で大きな差ができてしまいます。それがやがて、夫婦関係に影響を与えることもあるのです。
自宅に戻った後、育児のペースがつかめない
親に家事をしてもらい、育児をサポートしてもらった里帰り。そこから急に自宅に戻ると、何から何まで1人でこなさなければならない状況になかなか慣れず、大変な思いをしてしまうママもいます。
出費がかさむ
里帰り出産では、ママとパパで別々の生活になることや、それぞれの生活費や食費、パパの交通費などでお金がかかります。また、実家で数ヶ月過ごし、育児をサポートしてもらうにあたっては、親に対する謝礼も必要です。これは受け取ってくれない親も多いのですが、実家でお世話になる以上は金銭的な負担をいくらかでも担う必要がありるでしょう。里帰り出産は予想以上に出費がかさむのです。

里帰り出産、自分の選択に自信を持って!

葉酸サプリメントガイド さとみ

里帰りをするにしろしないにしろ、メリット・デメリットはそれぞれ感じることでしょう。大切なのは、自分の選択に自信を持ち、デメリットを少しでも減らせるよう努力することです。

たとえば、里帰りすることでパパに父親の自覚が育ちにくいとされるなら、妊娠中から密にコミュニケーションを取り、里帰りを終えてからの生活についてもよく話し合っておく、里帰り中も頻繁に赤ちゃんの様子を知らせるなど、できる限りのことをしてみましょう。

また、里帰りしないことで産後の生活が不安なら、家事をサポートしてくれるサービスやファミリーサポート、一時保育などの利用がスムーズにできるよう準備したり、困った時の相談先を見つけおいたりすることも有効です。

このようにできるだけの準備をしつつ、里帰りの生活、あるいは自宅で育児をする生活を楽しく、豊かなものにしていけるように心がけてみましょう。